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育児方法

後追いにうまく対処できず悩んでいる

Q. 生後9ヵ月の乳児がいます。私が少し隣の部屋に行ったりトイレに行ったりすると途端に大泣きします。「ちょっと待っててね」と声をかけますが、泣き止まず、泣き声を聞くとどうしても放っておけず、家事が進まず、どうしたらよいか戸惑っています。これが後追いなんだとわかっていながらもうまく対処できず悩んでいます。


A. ご相談ありがとうございます。

後追いとわかっていながらも泣き声を聞くと放っておけないですよね。

後追いはそんなお母さんの優しい愛情が伝わっている証拠でもあります。

すでに行っている声かけは続けてみてください。「ママはここにいるよ」「トイレに行くから少しだけ待っててね」と声かけをしたり、「おもちゃで遊んで待っててね」と気を紛らわせたりして、泣いてもちゃんと待っていてくれたら「待っていてくれてありがとう」と思いっきり抱きしめてあげることもよいと思います。

何度も繰り返すうちに、お子さんも待っていればお母さんが戻ってきてくれることを理解して、だんだんと後追いが和らいでいくと思います。

その時々の状況に応じて、声をかけたり、スキンシップをはかりながら、対応してみてはいかがでしょうか。

それでも状況が変わらなかったり、対応に苦慮することがありましたら、いつでもきらきらにご相談ください。