
相談事例は個人が特定できないように加工しています。
子どもがぐずるのは愛情が足りないからと言われた
Q. 2人の子どもがいます。最近子どもたちがぐずることが増えて困っています。近くに私の両親宅があり、子育ての協力をしてくれていますが、母に子どもたちがぐずるのは私の愛情不足、接し方が悪いからだと言われました。
私自身、自分が悪いんだとずっと思ってきましたが、あまりにもマイナスのことを言われると、これ以上どう愛情を注いだらいいのかわかりません。これまでずっと子どもたちと向き合い、私一人の時間も確保できないほどでした。子どもたちが健康で元気に育ってきてくれたことにも感謝しています。それでも自分の愛情が足りないのかと思うと悔しい気持ちになります。
A. ご相談ありがとうございます。
誰かに話を聞いてほしいと、きらきらにお電話いただけたことを嬉しく思います。
お母さんが辛いのは、ご自身の実の親御さんから言われた言葉だったからだと思います。お母さんの大変さを一番わかってほしい親御さんに理解してもらえないことは本当に切なかったと思います。
お子さんがぐずったり泣くことが多いのが愛情不足につながるとは言い切れないと思います。
これから何か新しいことをしなければいけないと思うよりも、今やっていることを続けていけばいいと思います。具体的な対応でなくとも、抱きしめること、成長を見守ることも愛情です。
お子さんの成長に感謝しているという気持ちは愛情があるからこその気持ちです。お母さんはたくさんの愛情でお子さんを育てています。どうか今の自分に自信を持ってください。
また話を聞いてほしいときはいつでもきらきらにお電話ください。